餃子の印象を左右する皮。
宝龍では餃子の皮から店内で作る事により、理想的な食感を実現しています。
粉は餃子専用の小麦粉を利用。焼き上げた時の表面のパリパリ感と口にした際のもっちり感、この二つの異なる食感を実現する為に特別な小麦粉を使っています。
この小麦粉に命を吹き込むのが捏ねる作業。
私たちが手造りにこだわる理由の一つが、この「手ごね」です。
季節や温度により小麦粉と水分のバランスは変わります。同じ水分量だと乾燥している冬場は生地が硬くなり、逆に暖かい季節だと柔らか過ぎてしまうためです。宝龍では職人による「手ごね」で手のひらに伝わる感覚をもとに水分量を調整。長年培ってきた技により、季節問わず美味しい皮を実現しています。
餡ももちろん手造り。国産野菜とお肉、そして食欲そそるにんにくが特色です。
餡そのものにしっかり下味をつけており、初めての方にまず何も調味料を付けずサッパリお召し頂く事をオススメしております。
野菜と肉の絶妙なバランスにより口の中でふわっと崩れ、肉汁とキャベツの旨味とともに楽しめる。この至福のひとときを是非お試し下さい。
時代が移り変わっても創業以来不変なのが、餃子職人による手包み。
こだわりの皮と新鮮な食材を一体化させる「包み」の作業こそ、宝龍餃子のオリジナリティを生み出す源でもあります。家庭の餃子作りと同様に「味わう方の笑顔を想いながら」行う手包みの工程。
半世紀に超えて遠州地方で愛される理由は、この想いが皆さまにしっかり伝わっているのでは?と想像しております。
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餃子そのもの味、食感をお楽しみ頂けます。肉と野菜の旨味を是非味わってみて下さい。
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本来の餃子の味を損なわずにあっさりと召し上がれます。お好みでラー油をご利用下さい。
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お酢と醤油が半々程度のバランスをオススメしております。お好みでラー油をご利用下さい。
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